私が選んだ好きで真実を突いた言葉メモ
Unforgettable and truth-hidden words that I selected to be remembered
           

I have been working ever since 14-year old, so that I cannot help confessing myself being not a good book reader. I'd better say that I have an inferiority complex as far as the reading behavior is concerned.

Some 20-year ago when I started writing with the word processor, later years with the computer, I began to put into the computer the words which caught my interest or favor while reading newspaper or books. The file turned to be huge in the volume.

This time, I decided to make a record of my favorite short sentence that hit me while reading internet newspapers and others. My humble attitude towards those readers and speakers made me to have this column. English translation is something that I feel impolite to the writer or the speakers with my poor English writing skill.     

若くして働き通しの私でしたので、と言ったら弁解がましいですが、こと「読書」に関する限り、自慢できるほどの実績は全くありません。コンプレックスを抱いている、といったほうが正直です。そんな私がワープロからスタートしてパソコンに転じた20数年前から日常習慣としてきたことに、本や新聞、テレビ、近代ではインタネットなどで、ああイイ言葉だな、真実を突いているなと感じたら、そのたびに書きとどめていたファイルがあります。題して「私が選んだ好きな言葉メモ」です。膨大な量ですので、その掲載は断念するとして、本日2010年11月30日をもってあらたに本ウェブサイトにそのコーナーを設けて掲載することにしました。

本サイトの各種コラムに私が書いている材料の一つにもなっていることもありますが、読者・訪問者にも好奇心をもって覗いてみてくださることになれば幸いと思って「新設」しました。読者の中には他愛もない言葉と受けとめられるフシも無きにしも非ずと思いますが、浅学非才の私にとって胸に感じるものを素直な心で記録していく所存です。

2010年11月30日

                                                       吉田祐起
        原爆生存証言者/健康・生きがいづくりアドバイザー(フィリピン共和国ラグーナ州在住)
           yoshida.yuuki@a-bombsurvivor.com
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216.
準備ができていなければ、機会は去り、他所[よそ]へ行く
現代経営学の父・ドラッカー(2013.10.10.)

215.

「親が子どもの心に情熱を残してあげることができたら、それは最高の形見になるだろう」― トーマス・エジソン(2013.9.19.)

214.
「偉大な製品は、情熱的な人々からしか生まれない」―
スティーブ・ジョブズ(2013.9.19.)

213.
「強い熱意と情熱に支えられた努力を続ければ、今日不可能なことも明日は実現できる」 ―
稲盛和夫(2013.9.19.)

212.
「才能は一瞬のきらめきだと思っていた。しかし今は、10年とか20年、30年を同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている」 ―
羽生善治(2013.9.19.)

211.
「なにかうまくいかないときは“情熱は、足りているか?”と自分に問いかける」 ―
本田圭佑(2013.9.19.)

210.
「満足したら終わりというけど、それは弱い人の発想。満足を重ねないと次が生まれない。僕はものすごく小さなことでも満足するし、達成感も感じるし、それを感じることで次が生まれてくる。うれしかったら喜べばいいんですよ」
イチロー選手(2013.8.27.)

209.
昔できたことが今できないというのは見あたらない。でも、昔考えなかったことを今は考えるようになった。過去の自分と現在の自分を客観的に見て、どうなのかと考えるのは大切なこと。
イチロー選手(2013.8.27.)

208.
「記憶に残っているのは楽しいこ とではなく、うまくいかなかったことなんですね。そのストレスを抱えた中で瞬間的に喜びが訪れる。それがプロの世界の醍醐味(だいごみ)ですね」。
イチロー選手(2013.8.27.)

207.
4千の安打を打つには僕の場合、8千回以上は悔しい思いをしてきている。常にそれと自分なりに向き合ってきた事実、誇れるとしたらそこじゃないですかね。
イチロー選手(2013.8.27.)

206.
「努力できることが才能というのなら、僕にはその才能がある」
イチロー選手(2013.8.20.)

205.
精神のいちばん美しい特権のひとつは、老いて尊敬されることだ。
フランスの作家スタンダールの言葉(2013.8.3.)

204.
歴史は繰り返す、一度目は悲劇として、二度目は喜劇として
カール・マルクス:フランス革命と、約60年後の2月革命のことを指して(2013.7.14.)

203.歴史を学ぶと、我々が歴史から学んでいないことが分かる
哲学者ヘーゲル(2013.7.14.)

202.
一つのことに気違いになるくらいでなければ、とうてい人並みにはなれない。
真珠王と呼ばれた御木本幸吉(2013.7.12.)

201.
「目が見えるのに見ようとしないのは、もっと悲しいこと」
三重苦の社会活動家ヘレン・ケラー(2013.7.8.)

200.
老年はわれわれの顔よりも心に多くの皺を刻む。
フランスの思想家モンテーニュの『随想録』の一節(2013.6.20.)

199.
われわれが征服すべきは山ではない。自分自身だ。
60年前に世界で初めてエベレストに登ったエドモンド・ヒラリー卿。 (2013.6.19.)
なんと、1年3か月ぶりの書き込みです。当時から始めた新しいコラムの編集執筆に追われての失念みたいなものです。でも、同コラムに結構有意義な記事の言葉編集やコメントをしていますのでヨシダの存念は果たしてきているつもりです。


198.
心を込めずに言葉を探すより、言葉を探さずに祈りに心を込める方がよい。
インドの指導者ガンジー (2013.3.11.)

197.
政治とは情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力を込めてじわっじわっと穴をくり貫(ぬ)いていく作業である。
社会学者マックス・ウェーバー(2012.12.27.)

196.
「文章がうまくなったと油断すれば筆が滑るぞ」。
インタビューで作家の阿川弘之さん曰く(2012.12.24.)

195.
子どもを不幸にするいちばん確実な方法はいつでも、なんでも手に入れられるようにしてやることである。
十八世紀フランスの思想家ルソー代表作『エミール』(2012.12.12.)

194.
民主主義をもじって「貧主主義」を唱えてきた。「僕には今日の豊穣(ほうじょう)ぶりはどうもしっくりこない。ほどほどの貧乏、ほどほどの豊かさがちょうどいいんです」
小沢昭一さん『思えばいとしや“出たとこ勝負”』  満83歳でご他界 合掌 

193.
自分が生まれる前に起きたことを知らないでいれば、ずっと子どものままだ――。
共和政ローマ末期の政治家、キケロが書いた言葉(カエサルの政敵だったというから、2000年以上も昔のこと)

192.
「この人生を簡単に、そして安楽に過ごしていきたいというのか。だったら、常に群れてやまない人々の中に混じるがいい。そして、いつも群衆と一緒につるんで、ついには自分というものを忘れ去って生きていくがいい」
ニーチェ「超訳:ニーチェの言葉」


191.
オバマ大統領は、失業率を半減させると約束し、財政赤字も半分にすると約束した。結果はどうか。財政赤字は二倍になり、二千三百万人の失業者、六人に一人の貧困層、四千七百万人の食料切符受給者、さらに、大卒者の半数が職を得られていないではないか。
東京新聞「社説」

190.
もっともよい復讐(ふくしゅう)の方法は自分まで同じような行為をしないことだ。
古代ローマの哲人皇帝マルクス・アウレリウスの金言

189.
「集団で技を学ぶには不揃(ふぞろ)いな子がいたほうがいいと思っています。年齢も経歴も性格も育ちもさまざまな子が、たがいを見ながら、自分の道を歩んでいくことができるからです」
「急いだら人は育たんで。不揃いの中で育つのが一番や」。

法隆寺最後の宮大工西岡常一

188.
「危(あぶ)ないと言うのは確かめずに言えるが、安全と言う時は証明(しょうめい)が必要だ」
耐震工学界(たいしんこうがくかい)の言葉。

187.
「少にして学べば、則ち壮にして為すことあり。壮にして学べば、則ち老いて衰えず。老いて学べば、則ち死して朽ちず」
儒学者・佐藤一斎の「言志四録」:学問に対する姿勢を述べた「三学戒」の一文。

186.
静かに行く者は健やかに行く。健やかに行く者は遠くまで行く。
作家の故城山三郎さんが「人生の支えとしてきた」と、エッセーの中で。

185.
「人生における最大の悔恨は自分の人生を生きたいように生きなかったときに生じる」
4年前の本紙(読売)寄稿で彼女(シリアで銃弾に斃れた山本美香さん)は、立花隆氏の言葉が年を重ねるごと心に鋭く突き刺さると明かしている

184.
理念・哲学なき行動(技術)は凶器であり、行動(技術)なき理念は無価値である。
本田宗一郎

183.
金メダルが僕の価値じゃない。これからの人生が僕の価値になる。
ボクシング男子ミドル級の村田諒太選手

182.
苦しいこともあるだろう。言いたいこともあるだろう。不満なこともあるだろう。腹の立つこともあるだろう。泣きたいこともあるたろう。これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である。
山本五十六

181.
私はいつも最初にスポーツ欄を開く。そこには人間が達成したことが記録されている。第一面は人間のしでかした失敗ばかりだ。
新聞人にとって、なるほどなあと思う言葉だ。「米国の政治家で判事だったウォーレン氏が遺(のこ)したと『名言の森』(東京堂出版)にある

180.
声は声だけでは成立しない。声には言葉が伴い、言葉には常に内容と心が伴う。
元NHKアナウンサーの加賀美幸子さん。自著にこうも書いている。

179.
世間をひろく見渡すに、欲で商いをする者はたとえ成功しても小さくしか成功せず、かりに大きく成功してもすぐほろぶ。司馬遼太郎さんの小説『菜の花の沖』のモデルである江戸後期の豪商高田屋嘉兵衛は、「欲」と「利」の違いを配下の者たちに言い聞かせてきたという。

178.
人生で『もう遅い』という年齢はない。何度やり直しても大丈夫」。「枯れ木ではなく、美しいドライフラワーに」。
71歳で再起した日本で女性初の写真家・笹本恒子さん(97歳)

177.
二つ道があったら厳しい方を選 ぶ。それで少し正しい人間になれるかと

46歳にして歌舞伎の世界に身を投じた香川照之(市川中車)さんがテレビで

176.
集団で走った方がペースも保てるし、お互いに風を避けたりできる。同世代がいたからここまで走ってこられたしこれからも走れるんです。

羽生善治さん:自分の将棋人生をマラソンに重ねる。

175.
歯をくいしばって、ニッコリ笑うこと
国際通貨基金(IMF)クリスティーヌ・ラガルド専務理事、10代のころシンクロナイズド・スウィミングで人生指針

174.
「自分たちの持ち味を出すのではなく、相手の持ち味を消すことにある」
ユーロとユーロ。「ユーロ」と呼ばれるサッカー選手権で苦戦して8強入りしたポルトガル人監督の弁

173.
自分というものをよくとらえないと、自分が生きて行く方向が決まりません。
700字足らずの原稿に「自分」という文字が15回も顔を出す新藤兼人さん

172.
私たちを燃料とすれば、お客さまはウチワです。
二〇〇九年に亡くなった名優、森繁久弥さん

171.
人あまた死ぬる日にして生きたるは死よりはかなきここちこそすれ。
与謝野昌子:関東大震災に遭って生き延びるつらさを静かに歌う。「君死にたもうことなかれ」も。

170.
成功だけではなくて失敗をちゃんと語らないと。失敗も自分のキャリアですから、それを語らないと、共感というのはないですよね。
登山家・竹内洋岳 東京新聞「筆洗」2012.5.28.

169.
みえていない現実が浮かび上がってきた。米ITは端境期を迎えたのではないか。
日本経済新聞村山恵一(ファイスブック株価の現況をみて)2012.5.28.


168.
<酒の神は海の神よりもずっとたくさん人間を溺死させた>
イタリアの将軍ガリバルディの言葉

167.
感動させる人も確かにえらいが、感動する心を持った人のほうがもっとすばらしい。
日本のある老人施設の壁に貼ってあった言葉

166.
部下は十七歳から三十歳までは軍隊で訓練し、その後は兵役を免除されるべきだ。その年齢を超えると、人は従順でなくなり、服従したがらなくなるからだ。
マキアヴェリ「断想」

165.
社長が従業員に告げた。「今年の給与は50%アップになる」「昨年比ですか?」「来年比だ」。世界のジョークに詳しい ( ) 越健郎 ( ごしけんろう )さんが月刊『東京人』4月号に紹介していた◆今日よりも明日が暗く、今年よりも来年の経済が案じられる。
読売新聞「編集手帳」2012.5.9.

164.
「不公平と感じることは心情的には理解できる」としつつ、全国各地に補償を受けていない戦争被害者が数多くいることから、原告らが不合理に差別されているわけではないとした。なお、国側が主張していた「戦争の損害は国民が等しく我慢しなければならない」とする「受忍論」には、一審判決と同様に触れなかった。
朝日新聞記事2012.4.26.より

163. 
不可能の反対語は可能ではない。挑戦だ。
黒人初の大リーガー、ジャッキー・ロビンソン

やぶへ入って、踏み砕いて、足を傷だらけにして出てこなければ、モノにはならない。(天風録)
百歳まではとても無理だと思うが、わたしは今、生きている。この一秒を、この十分を、この一日を生々しく生きてる。 (天声人語)
新藤監督

162.
政治家同士の嫉妬があり、相手の足、ライバルの足を引っ張る傾向がある。自分は陰に隠れて誰かを持ち上げようというモデルがなくなったんだん・・・みんな野心家過ぎて、足の引っ張り合いをする。

渡辺恒雄

161.
以前から、日本人はカリスマ的な人が出現すると、考え方だけでなく生活スタイルまですべての情報を求める傾向があり、それを真似して安心する。これは芸能人に対するファン心理と重なる部分があります。
山本リカ

160.
(「職業としての政治」の中で)硬い板にじわじわっと穴をくりぬいていく作業だ。
M.ウェーバー

159.
最大の賢者は、自分の智慧は、実際何の価値もないものと悟った者である。
ソクラテス


158.

幸福なんて人間の一大迷妄だと言い切った上で持論を展開。幸せは他人の評価でなく自らの心のあり方で決まると説き、「最も直接的にわれわれを幸福にしてくれるのは、心の朗らかさである」。精神的に優れた人間は孤独を選ぶと言い、個人的な恨みがあるのかと思うほど「社交好き」をこき下ろす。
160年ほど前にドイツの哲学者が記した人生論

157.
総じて、いまの日本では「偉人」という言葉も使われなくなって久しい。小学校でも子供に夢をもたせる偉人伝を読まないというし、リーダーの必要性も否定して皆が“平等”であるべきだという幻想を教育の場に持ちこむ国で、リーダーの資質を磨く訓練がなされるはずもない。
東大教授・山内昌之教授:偉人は何故生まれるのか

156.
「イチロウ君の鉄学、美学、心理学、経営学、政治学すべて論理的。とにかく精神的に強い男だよ。あれほど頭のいい野球選手に会ったことはない。一流だよ。イチローじゃなくて、一流だ」
渡辺恒雄球団会長 イチローに巨人監督になって

155.
引退勧告されていた。指導者に回った方がいいというので、医者を代えた。今、出られるのはありがたい。おれには歌舞伎しかないもの。やりたいものが増えてきた。病気は嫌だけど、いい休養になったし、無駄ではなかった。60歳の還暦には平成中村座で「助六」をやりたいね。
歌舞伎俳優中村勘三郎(56)が昨年闘病中に

154.
惚れたら軸はぶらすな。
料理の鉄人・坂井宏行氏

153.
人類は今、歴史上初めて貧困を根絶できる技術的、財政的資源を手にしているという言う。歳80に迫る大御所環境運動家の言葉に勇気づけられる。
「地球に残された時間」レスター・R.ブラウン著を評して

152.
・・・・それを考えるのは一部の政治家ではなしに、国民自身が我がこととして考え、政治家に強いるべきなのだ・・・。
石原慎太郎(「歴史的に無効な憲法の破棄を」の末尾に)

151.
自分自身のドラマを楽しもう。君だけが主人公なんだ。
数学者・故森毅さん(中学生に対して、大人の役目は照明係や音声係)

150.危険を表す「リスク」という言葉の語源は一説に「勇気をもって試みる」という意味のイタリア語だと言われる。だが一方にはポルトガル語の「岩」、それと同根の「岩に衝突する」というスペイン語に由来するとの説もある。かくして勇気ある試みもしばしば岩にぶち当たるのが人の世である。
毎日新聞「余録」

あはれ、此の国の/恐るべく且つ醜き/議会の心理を知らずして、/衆議院の建物を見上げる勿れ。
(此処に在る者は/民衆を代表せずして/党利を樹て<公論の代わりに>に/私語と怒号の罵声を交わす)

与謝野昌子(当時の読売新聞編集者)

金で信用をつくろうと思うな。信用で金をつくろうと考えよ。
古代ギリシャの政治家テミストクレス

コーヒーの効能は官能を鋭敏にし洞察と認識を透明にする点でいくらか哲学に似ている。
コーヒーを愛した物理学者の寺田寅彦随筆『コーヒー哲学序説』

人類を天国に連れて行くために作られたのではない。地獄に落ちるのを防ぐために作られた。
ハマーショルド

いい話グセで人生は一変する。
作家・小中陽太郎

英語の警句に「独りでやって来る災厄は、良い災厄である」というのがある。逆にいえば「悪い災厄」は群れをなしてやって来る--つまり悪いことは重なるという古今の“真理”を示す言葉
毎日新聞「余録」

日本人は実は右か左か二者択一が好きで、どちらかに大きく流れ、集団催眠にかかりやすい。閉塞(へいそく)感が出てくると、強い者への待望論が生まれる。
半藤一利

(国民が)『うっぷん晴らし政治』の渇望を満たそうとすれば1930年代の政治が繰り返される。
内橋克人

民主主義は万能ではない。それどころか取扱説明書のない未完成品、下手をすると爆発の恐れもある危険物である。しかも大衆民主主義は、指導者を小粒で無力にしていく。まず民主主義を疑う。今年はそこから始めたい。
毎日新聞「発信箱」民主主義を疑え(伊藤智永ジュネーブ支局

140.夢は見るものではなく、 ( かな )えるもの。
沢穂希選手の座右の銘

必要に迫られた際に大胆で果敢であることは、思慮に富むことと同じと言ってよい。
塩野七生「マキャヴェック語録」より

立ち向かえば危険は半分になるが、背を向ければ倍になる。
チャーチル

長期戦に入り、みんな疲れている……人生はマラソン。がんばらない時間を作り、エネルギーを蓄えた人が勝つんです。
医師で作家の鎌田實(みのる)さん(63)

七つの社会的罪 (Seven Social Sins)

1.理念なき政治 Politics without Principles
2.労働なき富 Wealth without Work
3.良心なき快楽 Pleasure without Conscience
4.人格なき学識 Knowledge without Character
5.道徳なき商業 Commerce without Morality
6.人間性なき科学 Science without Humanity
7.献身なき信仰 Worship without Sacrifice

ガンジー

仕事を愛し、その日の仕事を成し遂げ、一杯飲めれば幸福。仕事が無くなれば、どうなるか分らない。でも・・・・不幸があるから、幸福が来る!と信じています。
幸福に関する質問を受けたら、こんな答え方をする、というある記者の言葉

内なる平和の光を得るのでなければ、単なる見せ掛けの安楽と喜びは苦痛の種となるー。
900年前のチベットの詩人、ミラレバの誌の一節

人間が生きていくためは、世界がどんなふうにできているかという世界観と、世界そんなふうにできているならこう生きようという処世訓が必要だ。そのときそのときの利害に合わせて、世界観と処世術を簡単に変えてしまう人間が多い。彼らを信用してはいけない。
井上やすし

バンコクの大洪水も経済には大変な事態だろう。だが、地元の人たちが水につかりながら笑顔で暮らしている様子を見ると、人の生き方が風土と歴史に根ざしている時のたくましさ、尊さを知る。
毎日新聞「余録」

130.制限のある方が仕事が進み、面白いという。この人生も順風満帆だから幸福なのだろうか。逆境を乗り越えてこそ、得られる充実感もある。不自由な方が自由になれるという逆説は、自由なはずなのに他人の目ばかり気にして、がんじがらめになっている現代人へのアンチテーゼのように映る。
東京新聞「筆洗」より

悲しんだり泣いたりするのは魂の浄化につながる。
五木寛之

「毎日を人生最後の日であるかのように生きれば、いつか必ずひとかどの人物になれる」「自分のハートと直感に従う勇気を持ちなさい」
アップルの共同創業者で前最高経営責任者(CEO)だったスティーブ・ジョブズ氏(享年56)が
二〇〇五年、スタンフォード大で卒業生に向けたスピーチ

「51%の得票者が他の49%を押さえ込むことこそ独裁だ」、「史上最悪の独裁制でさえ議会を通じて出現した」(これはナチス政権のことだろう)
自著「緑の書」で、議会制民主主義批判したカダフィー
(編集者の反論:民主主義は49%が転じて51%になり得るし、独裁者体制を議会が承認しても何時かは滅びる。詭弁に過ぎない笑止千万)


イノベーション、すなわち変化を前向きに捉えて、情熱を持って臨むことが、自分の人生をよりよいものにしてくれることを知ってほしい。
コミュニケーション・コーチ カーマイン・ガロ氏

私の歌の好きな人はみんな悲しい人達ばかりだ…早くそんな歌が唄われなくなる日が来ると ( )い。
古賀政男さんが死去の2日前に書いた草稿

…悲しみなんかもう沢山 )だ。この危機は必ず乗り越えられる。日本と日本人を信じている。
日本とは、日本人とは何かを「SF魂」で考え続けた作家・小松左京が大震災について言い遺(のこ)した言葉。


コントロールできない過去よりも、変えていける未来にかけます。
松井秀喜

苦しい時は私の背中を見なさい。
なでしこジャパンの沢選手

願わくは「なでしこ」たちの活躍が日本を変え、種々の「壁」が一掃され、政治のレベル向上にもつながるように。もちろん、信望も能力もない政治家の「退場」か「選手交代」も不可欠である。
毎日新聞「発信箱」論説委員・布施広

120.選手を常にリスペクト(尊敬)している。僕は泣かないと思いますよ。
佐々木則夫・サッカー女子日本代表監督(長女・千尋さんの「パパなら500パーセント大丈夫だよ」の言葉で不安をぬぐい去った)


毎日奇跡が起こるわけではない。奇跡を金で買うこともできない。入念に準備をした上でしか、奇跡は起きない。勇気をもってのぞまないと幸運は訪れない。
オシム元監督


勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
野村克也

指導者の仕事はムチで走らせることでなく、乗客である選手たちを目標の地まで送り届けることだ。
「なでしこジャパン」佐々木監督

粗にして野だが卑ではない。
第5代の国鉄総裁、石田礼助氏の言葉;「粗」はあらく、こまやかでないこと、「野」は単純で洗練されていないこと、「卑」は言うまでもない。「
粗」と「野」は品行の問題であり、「卑」は品性の問題。

人間が生きるのは、社会の利益のために存在するということだ。
大隈重信

ひとつの原発の建設は、その他の選択肢をすべて圧殺してしまう。巨大な資本が投入され、地域経済も支配される。巨大権力集中型のエネルギー社会を否応(いやおう)なしに生み出していく。
反原発を貫いた故高木仁三郎氏の一冊から


ほめる人間は敵と思え。教えてくれる人、注意してくれる人は味方と思え。人はほめられると、うれしくなっちゃうでしょう。でも、ほめられると、そこで成長が止まってしまいます。ですから、ほめるということは、根っこを断ち切るのと同じことなんです。教えたり、注意をしてくれたりする人は、木の根っ子に水を注ぎ、肥料を与えてくれる人である。
古今亭今輔さん

「法」と「信」の二つの漢字について語っている。「法」はさんずいに去ると書く。つまり水が去るのが法だ。揚子江や黄河のような大河が氾濫しないように、水を去らしめるのが、天下を治める法ということだ。「信」はにんべん、つまり人に言だ。人の言葉は「まこと」でなければならない
薬師寺の元管主、高田好胤さん


信じる」ことは概ね「虚偽」を招き入れ、「疑う」ことは概ね「真理」を発見させる。
福沢諭吉先生「学問のすゝめ」(第十五編)

110.愛の反対は憎しみではなく無関心です。
マザー・テレサ

理想主義のない現実主義は無意味である。現実主義のない理想主義は妄想である。
ロマン・ロラン

戦いと飢えで死ぬ人間がいる間は/おれは絶対風雅の道をゆかぬ。地震と津波の災禍に区切りがつくまでは花鳥風月を取り上げぬ。
読売新聞の政治記者でもあった中桐雅夫

「誠」は「真事」であり、「真言」でもある。それは「人間が生涯守るべき何よりも大切なこと」
司馬温公(中国・宋代の大学者、政治家)

「誠」は天の道なり、これを誠にするは人の道なり。
古典「中庸」

精神は鍛錬なしには堕落する。大いなる苦悩なくしては、如何なる完成せる才能もあり得ない。夢を見続けるのにも努力が必要だ。
レオナルド・ダ・ヴィンチ

引き際を誤るもとは二つあるような気がする。一つは未練、もう一つはうぬぼれ。未練のために決断しかね、うぬぼれのために最悪の引き際を演じてしまう。
ドイツ文学者の池内紀

戦争は卑劣だ。が、最も卑劣な行為ではない。それよりも、戦争は無意味だと考える腐敗し、堕落したモラル、愛国心にしがみついていることのほうがもっと卑劣だ。戦うべき対象もなく、自分の身の安全の方が大切だと考える人間ほど惨めな生き物はない。そういう人間は自分よりも優れた人間の助けによってしか、自分自身、自由の身になれない、情けない生き物だ。
イギリスの哲学者・ジョン・スチュアート・ミルの言葉

 

足りない所はあるが、全身の誠意でぶつかれ
40年前、不慣れでコチコチの従業員に向けた京王プラザ社長の言葉

 

 平井(修一)さんの仰る「何時までも有ると思うな親とカネ」と誰かが言ったら、すかさず「無いと思うな運と災難」といった。その人は衆議院議長になっ
た。
「頂門の一針」後記

100.人間の一生というのはだいたい八勝七敗か七勝八敗である。年をとるにしたがって、勝率五割に近づいていく。
作家・嵐山光三郎随筆

 「失敗から目を背け、隠そうとしたり、なかったことにしようとしているうちは、同じ失敗を繰り返す。新たに別の失敗も生む」
東大名誉教授・畑村洋太郎著書「失敗学の法則」

誰でも恐れていることと願っていることをやすやすと信じる。
フランスの詩人ラ・フォンテーヌ

桃栗三年 柿八年 だるまは九年 おれは一生。
武者小路実篤の色紙の言葉

この世に生まれたからには、おのれの命を使い切れ
児玉 清

私も同じように『なぜ』と自問しています」。そう。神は答えを教えてくれない。私たちはこの一番痛切な「なぜ」を、問いのまま抱えていくしかない。
ベネディクト十六世(なぜ、あんな大地震や大津波が起き、あんなにたくさんの命が失われなければならなかったのか、という少女の問いに対し)

天使とは美しい花をまき散らす者ではなく、悩める人のために闘う者である。
ナイチンゲール

われわれの言おうとする事が、例え何であっても、それを現わすためには一つの言葉しかない。
川端康成が「新文章読本」の中で、フランスの作家フロベールの箴言(しんげん)を引用

身体 髪膚 ( はっぷ )これを父母に受く、あえて 毀傷 ( きしょう )せざるは孝の始めなり。
中国の古典『孝経』の一節

中国国内に二つのウソを好む勢力が現れている。一つは封建社会の遺物、もう一つは文化大革命の負の残滓(ざんし)だ。
中国の温家宝(ウェン・チアパオ)首相(香港紙「明報」)

90.胸に「甦(よみがえ)れ日本!!」のワッペンをつけた安藤さんの言葉がいい。「自分のことより日本のことを考えて滑りました。震災で困っている人が少しでも笑顔になれるように」。そう話す顔に笑みはなかった。
天風録

 「芸術は爆発だ!」(岡本太郎) 
海外でのコミュニケーションでは、自分を爆発させること、さらけ出すことからはじめましょう。自分を隠したままでは、相手に信用されません。
ダイヤモンド・オンライン(海外でのコミュニケーションは、岡本太郎になれ!)

閉められない扉は、開けてはいけない。

ペルシャの諺

 

森鴎外は臨終の昏睡に ( こんすい )に陥る前、最後につぶやいたと伝えられる。「ばかばかしい」。井上靖は見守る家族に最後の言葉を残している。「臨終とはこういうことだ。しっかり見ておきなさい」◆話術家の徳川夢声は死の床で、夫人に呼びかけたという。「おい、いい夫婦だったなあ」。鴎外の虚無、靖の達観、夢声の情愛。田中好子さんの告別式で、生前に録音されたという“最後の肉声”が流れた。テレビの前で聴き入った方は多かろう◆感動した、では少し足りない。打ちのめされた、そんな心境である。

読売新聞「編集手帳」

 

正直言って、割とすっきりしたというか、悪い結果でしたけども、非常に残念だし悔しいですけど、悔しいとか残念だという気持ちはあまりわき上がってこず、なんか人生ゲームの駒一個進んだなっていう感じですね。
上告棄却を受けた堀江被告

 

民主主義の基礎は、他の人が自分より賢いかも知れないと考える心の準備です。

英首相を務めたアトリー氏

 

郷土日本の大地は「深き慈愛をもって、われわれを保育する『母なる土地』である」のと同時に「われわれのとかく遊惰に流れやすい心を引き締める『厳父』の役割をもつとめる」。 この厳父と慈母の配合を上手にできれば「人間の最高文化が発達する見込みがあるであろう」。
物理学者・文筆家:寺田寅彦(昭和初期に語る)

 

人や組織の「人格」のすべてが露出する謝罪にこそ、品格が問われるべきだ。「もっと心のこもった陳謝があるのではないか」。

パロディー作家のマッド・アマノさん:不祥事のたびに頭を垂れる企業トップらを分析した著書「謝罪の品格」(平凡社新書)。

 

京都は観光都市ではない。観光化は「たいていの場合、文化の破壊である」。

梅棹忠夫さん半世紀も前に喝破

 

文化は方言のように範囲が限られているが、文明は標準語のように普遍性がある。

画家・安野光雅

 

80.(滝は滝になりたくてなったのではない/落ちなければならないことなど/崖っぷちに来るまで知らなかったのだ⟩▼しかし、⟨まっさかさまに/落ちて落ちて落ちて/たたきつけられた奈落に/思いがけない平安が待っていた/新しい旅も用意されていた/岩を縫って川は再び走りはじめる⟩。
詩人・島田陽子さん(81歳で没・6年前にがんを手術した。病への驚怖を表したのだろう)

 

人間は柔順な動物であり、どんなことにも馴(な)れてしまうところの存在である。

ドストエフスキー

 

腹が立つ。言わずにはいられない。そんなとき作家のマーク・トウェインは、手紙を書いた。洗いざらい憤まんをぶちまける。それを暖炉の上に置く。3日たってから読み返し、投函すべきかどうかを判断した。手紙はほとんど、火の中に投じられることになったという。
出所不明

 

「文明が進めば進むほど天然の暴威による災害がその劇烈の度を増す」

物理学者・寺田寅彦(天災と国防)

 

カネがなくなっても、何もなくならない。やる気がなくなったら、多くがなくなる。誇りがなくなったら、すべてがなくなる。
西ドイツ指導者・エアハルト首相

 

“Optimism is the faith that leads to achievement. Nothing can be done without hope and confidence.”
Helen Keller

 

生きているということは/誰かに借りをつくること/生きてゆくということは/その借りを返してゆくこと
永六輔


「その使い方を知るまで、富者の財産をほめてはならぬ」 
人の器量は金の使い方で判断せよという、ソクラテスの言葉


「今回の津波で、海は尊い人命や多くの人の財産を奪い取った。確かに、海は怖い。だが、海は今回の損失以上の恩恵を、私たちに与え続けてくれた。海の恩恵にあずかって生きる以上、津波というリスクは、生きることと常に背中合わせに存在する。だから、魚がいる限り私はここに残っていたい」

三陸で最大規模の水産加工会社「安部長商店」安部泰浩社長

 

70.若者は安全な株を買ってはならぬ。堀口大学が随筆集『水かがみ』に書いている◆芸術の生命は「新しさ」にある。「新しさ」はいつも、危険な株からしか生まれない。フランス象徴派を代表する詩人マラルメも、20世紀絵画の祖セザンヌも、もとをただせば皆、危険な株を買って立った青年だったではないか――というのがコクトーの説くところであるらしい

詩人のジャン・コクトーは語ったという。

 

まったく歴史とは、そのほとんどが人類の犯罪、愚行、不運の登記簿にほかならない。

ギボン著『ローマ帝国衰亡史』

 

「起こるはずがないと思いたい災難の多くは、起こりえないのではなく、起こるまでに時間がかかるだけのことである」▼多くの学者が国策になびく中、脱原発を貫いた高木仁三郎(じんざぶろう)氏がご健在ならばと思う。11年前、亡くなる年の講演で「私はそもそも、原子力は電力として使うには無理なエネルギーだと感じていました」と語った。「それがある種の政治的圧力により、強引に電力供給の主流に乗せられようとした。希望の種は、試練や困難をくぐり抜けた先にいつか実を結ぶという。「生きている限り、生き抜きたい」。新藤さんの言葉が心に染みる。

『最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか』(J・チャイルズ著、高橋健次訳、草思社)

 

中国新聞「天風録」

 

これから出動するよ被曝の危険が待ち受ける原発事故現場の放水作業に向かうとき、東京消防庁の総隊長(58)は妻にメールした。1行の返事が来た。「日本の救世主になってください」。夫が身を捨てて救世主になることを望む妻は、いない。心配していると告げれば、しかし、夫の覚悟が鈍る。ドーンと背中を叩いた1行の向こうに、神仏に合掌してすすり泣く人の姿が透けて見える。意は深く「崇高」という言葉は知っていた。意味するところを、いまにして知る。
ある新聞のコラム

 

昭和の敗戦は明治時代の成功体験の見かけに酔いしれた政治家と軍部の大暴走が我が国を破滅させたということともに、明治維新の立役者たちが、欧米先進国の圧迫によりなめさせられた苦杯と屈辱を忘れなかったのに、その後継者たちが成功の神話に酔いしれて自らの無能に気がつかなかった。

半藤一利著「あの戦争と日本人」(文芸春秋社と)の「あとがき」
 

 どんな辞書にも「成功」の反意語は「失敗」とあるが、人生で成功の反対の意味は「チャレンジしないこと」である
作家の加賀乙彦さん自著『不幸な国の幸福論』

 

▼「四十歳をすぎた人間は、自分の顔に責任をもたねばならない」という言葉を残したのは米国のリンカーン元大統領。重ねた経験がにじみ出るという意味だろう。ムバラク氏の顔には独裁者の権力欲、高慢、猜疑(さいぎ)心が張り付いていた▼英国のチャーチル元首相は「民主主義は最悪の政治体制といえる。これまで試みられてきた民主主義以外のすべての政治体制を除けば」と語った。逆説的にいえば、年に一度首相が交代させられる最近の日本ほど“民主的”な国はないのかもしれない。

東京新聞「筆洗」

 

どんな英雄も最後には鼻につく人物になる。
19世紀米国の思想家エマーソン

 

いまさら説教みたいなことはしたくないね。国語というのは日本文化そのものだからね。もちろん言葉は時代時代で変化するものだけど、やたらに変えればいいわけじゃない。僕みたいな旧世代の頑固じじいが、うるさいこと言ってブレーキをかけているくらいでちょうどいいんです。

「90歳で筆をおいた作家・阿川弘之さんだが、作家として当世の日本語の変化には一言ある」(産経)

 

日本の政治は八百長みたいなもの(だった)。
再選された川村たかし・名古屋市長


60.いまでも言うのか、「拵(こしら)え勝負」という言葉があるのを70年ほど前に書かれた『相撲百話』で知った。勝負をこしらえるとは八百長のこと。
朝日新聞「天声人語:2月7日)」 


手近の辞書のいくつかで「八百長」をひいた。よほど連想しやすいのか、どれも「相撲などの競技でうわべだけの勝負を争うこと」などと相撲を引き合いに出している。実際、八百長の疑いは絶えなかった。

日本経済新聞「春秋:2月3日)」

 

もともと長兵衛という八百屋さんが、相撲の親方の機嫌を取るため囲碁でわざと負けたのが八百長の語源とされる。

中国新聞「天声人語:2月4日)

 

(沈滞気味の若者に)人間、アイデアですよ。世界が認めるのは、いいとこどりで総花的な日本的合議式から生まれる提案ではなく、突拍子もないアイデアです。
心理学者多湖輝(たご・あきら)さん(84)


首相は投資家が集うダボス会議へと向かった。「疎いので」はもう禁句、国会で棒読みした官僚語も通じない。リーダーの覚悟から絞り出す言霊だけが、深く響くだろう。一発逆転は望まないけれど、菅さん、くらしの雪景色に灰まで降らせてはいけない。

朝日新聞「天声人語:1月29日)」 


“間”の職人、徳川夢声の速度は1分間に150字ほどであったとか。早く回りすぎる「口」や「気」から、 裂帛 ( れっぱく )の気合は生まれまい。
読売新聞「編集手帳」著者

 

「うち重なり焼けて死にたる人間の脂滲(にじ)みし土は乾かず」
昨年、93歳で他界した二重被爆した山口つとむさんの詞


屁(へ)は人生を象徴する。屁に勢いのない奴(やつ)はダメだと。兄たちはおならをしては父に(勢いがないと)叱られていた。おならの音量はともかく、気力の有無を外からうかがう材料は多い
詩人サトウハチロー、作家佐藤愛子の父、佐藤紅緑(こうろく)を愛子が語る


やれるだけやって、車づくりに心血を注いだ満足感を持って死にたい。

名車日産スカイライン開発者:桜井真一郎さん(享年81歳)

 

反対党は嫌いだが、反対党が強くないと内輪がおさまらない。
元首相の吉田茂


50.愚痴は必要です。ひとの愚痴はお聴きなさい。神様が誰かにそれを言わせたのだから――
漫画家の手塚治虫(悩みは解決しなくても、愚痴には、こぼすだけで胸の中が心なしか晴れるようなところがある。神様云々 ( うんぬん )はともかくも、医学博士でもあった手塚さんはその効用をご存じだったのだろう)

 

「一部の人は政治を見下しているかもしれない。しかし、政治に携わる我々は政治こそ人間がもっとも気高く振る舞える場であることを知っている。ジ・エンド(幕は下ろされた)」
ブレア元英国首相:07年6月辞任の弁

 

私の今年の漢字は『念』を選びました。心中深くとどめて思う。充分な思慮といった意味。物事に十分な思慮を持って取り組みたい。
甲府市宮島雅展市長:仕事初めで

 

人生は「区切り」があるからいい。始めがあれば終わりがある。入学すれば卒業がある。「区切り」はけじめというか、気持ちが切り替わる。ひとつのことが終わると何かが始まる。ひとつ卒業すると次のステップに入学していく。人生はそれこそ死ぬまでひとつの事が終わり、次の事が始まるという繰り返しである。ダラダラと過ごすのではない。「区切り」を繋ぐものは目標、夢である。人はいつしか必ず死ぬ。生きている限り、夢を持つ。目標を持つことである。

生まれながらにして五体不満足の女性(20歳)の手記を読んだ。笑顔が良い。スマイルが輝いている。生かされている自己に感謝している。お母さんに感謝している。お父さんに優しい眼差しを向けている。その上、ボイストレーニングをして声を活かす職業に就く夢を持っていて実現に向かって歩んでいる。高校時代はチアリーダーを務めた。手記は人生の応援歌であった。何よりも自立、自活を目指して日々努力する姿が胸を打つ。手記にはサインがしてあった。「川﨑さんへ ありがとう。いつもスマイル!」おそらく健常者の何倍も時間をかけてサインしてくれたに違いない。励まされる。勇気づけられる。正に人生のチアリーダーである。

省みて経営コンサルタントである筆者も中小企業のチアリーダーたらんとするものである。励まし、勇気づけていくチアリーダーたらんとするものである。その為には自己の生き方を正して真っすぐに努力し日々精進していかなければならない。まだまだ圧倒的に努力が足りない。1365日、生き続け働き続けねばならない。海援隊(武田鉄也)の〝母に捧げるバラード〟の歌詞ではないが、「遊びたいとか、休みたいとか、そんなことおまえ、いっぺんでも思うてみろ。そん時ゃ、そん時ゃ、テツヤ、死ね!」「輝く日本の星となれ!」との母の激励が身にしみる。中小企業のチアリーダーになることが筆者の夢である。人生は「区切り」を繰り返していく。生きている限りは「常にあと一歩」の精神で前へ向かっていくのみである。                                     

私のメルマガ受信者のお一人が寄せられた暖かいエール・メールに添付された「お便り」

健康な人には病気になる心配があるが、病人には回復するという楽しみがある。
寺田寅彦

日本のGDPが世界3位に転落すると分かってにわかに自らを経済大国と言うのを止め、日本が元気でなくなったしるしの一つとなっている。だが、これはバカげている。日本の10倍の人口の国が日本と競り合っていることは圧倒的日本優位の証明だからだけではない。今の中国人は人も住まない空マンションをどんどん造り、人の通らない砂漠にどんどん道路を造り、犯罪が多いから多分刑務所もどんどん造り、GDPを増大させている。GDPとはそんなものである。
産経新聞「正論」評論家・西尾幹二
編集者(吉田祐起)の弁:・・・とは言うものの、人口が多いのは(も)重要な「国力の基準」ではあるが・・・

「自分が本当に何が好きなのかフラフラと迷いましょう」とあります。「大切なのは自分から一歩を踏み出すこと。そしてその瞬間に一番重要だと思えることに全力でぶつかってみること
ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英さんの著書「フラフラのすすめ」

“基本が確立していれば、あとは皆がそれに従う。その基本とは誠実である”
渡辺崋山

いま日本は、じわじわ滅びゆくか、それとも蘇生への足場をつかむか、の分岐点に立っています。「内向き日本」を変革する責任は政治にありますが、同時に若い世代にも呼び掛けたい。「若者よ縮むことなかれ」と。
東京新聞社説(1/9)

家が大事也、妻が大事也、国は亡びてもよし、商人は戦ふべき義務なし(中略)世を害するは、実にかかる思想也
与謝野晶子

40.あらゆるいのちあるものは、生き変わりするなかで、すべてつながっていくのだ
五木寛之

主婦にせよ主夫にせよ、「専業」は結果であって、目ざすものではない。まずは飛んでみよう。
朝日新聞「天声人語(1/9)」

ノーベル経済学賞の受賞者である教授は「高い年収で満足は買えるが、幸せは買えない」と結論づけたそうだ。幸せ者とは、小さな喜びを十分に味わえる人、ということになろうか
朝日新聞「天声人語」

樋口一葉が病没する前年といえば、今から125年前になる。なつ(一葉の本名)は日記に、「安(やす)きになれておごりくる人(ひと)心(ごころ)の、あはれ外(と)つ国(くに)(註・西洋)の花やかなるをしたい、我が国(くに)振(ぶり)のふるきを厭(いと)ひて、うかれうかるゝ仇(あだ)ごころは、流れゆく水の塵(ちり)芥(あくた)をのせて走るが如(ごと)く、とどまる處(ところ)をしらず」「流れゆく我が国の末いかなるべきぞ」と、記している。

5千円札を手に取るごとに、なつの言葉を思い出してほしい。
加瀬英明

趣味や関心事を生かして「第二の人生」を送りたいと願う人も多いだろうが、やはり体力がないと続かないようだ。 
山本勇二

雑巾も当て字で書けば蔵と金 あちら拭く拭く こちらふくふく(福々)
大田南畝(なんぽ)(蜀山人):狂歌を詠んで助け舟を出した一句:雑巾を床の間に置き忘れた女中が家主に叱られているのを見て

別に悪くないでしょう。私はタマゴを生んだことは一度もありませんが、タマゴが腐っているかどうかは分かります」
チャーチル: 「一度も絵を描いたことのないような人物が、名士というだけで美術展の審査員をしています。いいものでしょうか?」と問われて ( )

葬式無用。生者は死者の為に煩わさるべからず。
高峰秀子

強すぎる変化を拒む力: なぜ、変わることができないのか。一言でいえば、変化を拒む力が強すぎるからだ。
政策研究大学院大学副学長・大田弘子

30.憂いごとを拭い去った気になれる「憂去気(うさぎ)年」と呼べる一年にしたい。
中国新聞「天風録:憂去気」

仲間にたすきをつないだ後、駅伝の走者は力尽きたように崩れ落ちる。倒れ込んでしまうほど力を出し切ったことが最近はあっただろうか。正月の若者の力走は、怠惰なわが身と心を引き締めてくれる。
東京新聞「筆洗」筆者

「人間は受けるだけでなく、他者に与えてこそ、初めて人間になり満たされ幸福を実感する」。高峰秀子さんの人生そのものではないか。
曽野綾子

議会制民主主義は期限を切った、あるレベルの独裁を認めることだ。 
就任前の菅首相

一生の終わりに残るものは、我々が集めたものではなく、我々が与えたものである。
ジュエラール・シャンドリー 

ウサギには強靱(きょうじん)な後ろ脚があります。大地を蹴り上げ、脱兎(だっと)の勢いで、青年が日本の社会を揺さぶってほしい。そう念願する年頭です。
東京新聞「筆洗」:2011年1月1日

ほんとうは未来のどこかで出会うはずの人ではなかったか、と◆⟨新年は、死んだ人をしのぶためにある⟩。詩人の中桐雅夫は書いた。⟨心の優しいものが先に死ぬのはなぜか/おのれだけが生き残っているのはなぜかと問うためだ/でなければ、どうして朝から酒を飲んでいられる?⟩
読売新聞「編集手帳:2011年1月1日 (通勤途中の「人心事故のため」(自殺)のアナウンスを聞いて)

国家の本質にかかわることが立てつづけに起こっているのだが、指導者たちはこれらをさして深刻なものとして受け取ってはいない。日本と日本人の闘争本能はもう毀(こわ)れてしまったのか。(わたなべ としお)
拓殖大学学長・渡辺利夫:闘争本能を失った国と個人を憂う

「こたつ」の詩に例えるなら、5人用に五角形のこたつを設(しつら)えて、互いが見えぬよう仕切りまで立ててきた近年ではなかったか。便利と快適は幸せと同義ではあるまい。「きゅうくつな幸せ」を、新春の空に思ってみる。  
朝日新聞「天声人語」2011年1月2日

日本は欧米からの借り物の思想と技術で発展したが、所詮(しょせん)、まねごと。砂上の楼閣じゃないかと疑うのです。西洋三百年の歴史活動を明治は四十年で繰り返している。
夏目漱石 

20.私が男を評価する基準はただ一つ、潔いかどうかだけだ。
評論家の大宅壮一

来年あたり、少しは心に響く言葉を発する政治家が現れないものだろうか。期待しないで待つとしよう。
東京新聞・佐藤次郎:「イノチ」を粗末にするな 

米国のフォード元大統領は不器用な人だったらしい。どのぐらい不器用かというと、冗談めかして「あいつは歩きながらガムがかめない」と言われるほどだったそうだ。半面、それゆえの飾り気のなさと、誠実感が持ち味の人でもあった。
朝日新聞天声人語より;この記事を読んで、声を出してワッハッハ!!!と笑ったのは他ならぬ本サイト編集者のヨシダユウキでした!特別掲載です!

目標を追い続ける“挑戦力”がある限り、人は何歳になっても進化することが出来る
スピードスケートの岡崎朋美選手・初の著書「挑戦力」で

主張と収入の和は一定である
渡辺和博・著書『 ( きん ) 魂巻 ( こんかん )

喜びは、分かち合うほど大きくなる。苦しみは、分かち合うほど小さくなる。
出所不明

差別と偏見は誤解無知からくる
旧厚生省医務局長や国際医療福祉大学総長などを務めた大谷藤郎氏

”恥” 心に耳を押しあてよ 聞くに堪えないことばかり
「続続・吉野弘詩集」より

平和とは、あらゆる次元で闘うことであるというのが、私たちの信条です。 
ノーベル平和賞受賞者のマグワイア氏

百発百中は曲芸、失敗をしない者を信用してはならない、それは見せかけか、無難なこと、くだらないことしか手をつけない者である。
失敗しない人などいない。いるというなら、それは、頑張っているように見せているだけか、挑戦を放棄したにすぎない。多くの成功は、多くの失敗にも負けずにやり通した時に輝くものである。
ドラッカー著「マネジメント」

10.小才は縁に出会って、縁に気づかず、中才は縁に気づいて縁を生かさず、大才は袖ふれあいの縁をも生かす 
柳生家家訓

子の賢不肖、多くは父母のしわざなり。少年の時は記憶力が強くて、中年以降なら数日かかって覚えることを、ただ一日や半日で覚えて死ぬまで忘れず、一生の宝となる。年老いてから後悔しないよう、幼少時からときを惜しんで励め。
貝原益軒(和俗童子訓)

「勝利の果実さえ口の中で灰になる」のが核戦争であろうとも、「それが必要なら我々は怖気づくことはない」
ケネディー大統領:ソ連が核ミサイルをキューバに搬入した時の全米演説で

大理石の中に天使が見えたので、自由にしてやろうと彫り続けた
ミケランジェロ 

小舟が転覆しないうちになぜ身投げをするのか
絶望を戒める中国の言葉

外交とは「祖国のために偽りを言う愛国的な技術」である。
99年前、A・ビアスが「悪魔の辞典」で喝破した言葉

「声は人の魂を結びつける。声を出す時はみんなに届くように出し、声を聴く時は心を込めて聴く。この二つが欠けると社会はほころびる」
詩人・山崎佳代子

我が国は大東亜戦争に敗れた結果、二度と白色人種には刃向えない民族にしようというGHQの策謀で様々な民族劣化政策を受けましたが、中でも、今日まで悪影響をもたらしているのが「軍事力の保有を禁止する押し付け憲法」であり又、「自虐史観の刷り込み」です。   沖縄県民の覚醒を願う:東郷勇策 

生きる 力は誰かに必要とされることで湧いてくる。「余命1年」の診断から15年と159日。奇跡のようなその闘病を可能ならしめたのは、彼が人の喜びを自らの喜びとすることで、人々から必要とされ続けたからではないか。取材者として最後の7カ月を伴走して、そう思う。
インタネット毎日新聞「発信箱:生きる力の源:福岡賢正」
より


1.「建物を形作るのは我々だが、その建物が後に我々を形作ることになる。議員全員を収容するような議場にすべきではない。下院での優れた議論の神髄は、軽快にやり取りができる対話スタイルにある。そのためには、小さな議場と打ち解けた雰囲気が欠かせないのである」 (インタネット毎日新聞「発信箱:どうせ真似るなら」より:チャーチル首相が言った言葉)