www.a-bombsurvivor.com/unforgetable.words.html Some 20-year ago when I started writing with the word processor, later years with the computer, I began to put into the computer the words which caught my interest or favor while reading newspaper or books. The file turned to be huge in the volume. This time, I decided to make a record of my favorite short sentence that hit me while reading internet newspapers and others. My humble attitude towards those readers and speakers made me to have this column. English translation is something that I feel impolite to the writer or the speakers with my poor English writing skill. 若くして働き通しの私でしたので、と言ったら弁解がましいですが、こと「読書」に関する限り、自慢できるほどの実績は全くありません。コンプレックスを抱いている、といったほうが正直です。そんな私がワープロからスタートしてパソコンに転じた20数年前から日常習慣としてきたことに、本や新聞、テレビ、近代ではインタネットなどで、ああイイ言葉だな、真実を突いているなと感じたら、そのたびに書きとどめていたファイルがあります。題して「私が選んだ好きな言葉メモ」です。膨大な量ですので、その掲載は断念するとして、本日2010年11月30日をもってあらたに本ウェブサイトにそのコーナーを設けて掲載することにしました。 本サイトの各種コラムに私が書いている材料の一つにもなっていることもありますが、読者・訪問者にも好奇心をもって覗いてみてくださることになれば幸いと思って「新設」しました。読者の中には他愛もない言葉と受けとめられるフシも無きにしも非ずと思いますが、浅学非才の私にとって胸に感じるものを素直な心で記録していく所存です。 |
以下は去る2010年11月30日にふと思い立って新設したコラムでしたが、その存在をすっかりと忘れた感じで「お蔵入り」(ウェブサイトに無縁)って状態になっていたことに数日前に気付きました。読み返してみても新鮮味を感じることから、日本語版トップサイトの何処かへ常設することにしました。(2018年1月26日記) 214. 213. 212. 211. 210. 206. 204. 203.歴史を学ぶと、我々が歴史から学んでいないことが分かる 201. 185. 184. 183. 167. 166. 165. 164. 不可能の反対語は可能ではない。挑戦だ。 黒人初の大リーガー、ジャッキー・ロビンソン やぶへ入って、踏み砕いて、足を傷だらけにして出てこなければ、モノにはならない。(天風録) 162. 以前から、日本人はカリスマ的な人が出現すると、考え方だけでなく生活スタイルまですべての情報を求める傾向があり、それを真似して安心する。これは芸能人に対するファン心理と重なる部分があります。 山本リカ 160. 159. 157. 156. 155. 154. 153. 152. 151. 150.危険を表す「リスク」という言葉の語源は一説に「勇気をもって試みる」という意味のイタリア語だと言われる。だが一方にはポルトガル語の「岩」、それと同根の「岩に衝突する」というスペイン語に由来するとの説もある。かくして勇気ある試みもしばしば岩にぶち当たるのが人の世である。 あはれ、此の国の/恐るべく且つ醜き/議会の心理を知らずして、/衆議院の建物を見上げる勿れ。 金で信用をつくろうと思うな。信用で金をつくろうと考えよ。 コーヒーの効能は官能を鋭敏にし洞察と認識を透明にする点でいくらか哲学に似ている。 人類を天国に連れて行くために作られたのではない。地獄に落ちるのを防ぐために作られた。 いい話グセで人生は一変する。 英語の警句に「独りでやって来る災厄は、良い災厄である」というのがある。逆にいえば「悪い災厄」は群れをなしてやって来る--つまり悪いことは重なるという古今の“真理”を示す言葉 日本人は実は右か左か二者択一が好きで、どちらかに大きく流れ、集団催眠にかかりやすい。閉塞(へいそく)感が出てくると、強い者への待望論が生まれる。 (国民が)『うっぷん晴らし政治』の渇望を満たそうとすれば1930年代の政治が繰り返される。 140.夢は見るものではなく、 叶 えるもの。 必要に迫られた際に大胆で果敢であることは、思慮に富むことと同じと言ってよい。 立ち向かえば危険は半分になるが、背を向ければ倍になる。 長期戦に入り、みんな疲れている……人生はマラソン。がんばらない時間を作り、エネルギーを蓄えた人が勝つんです。 七つの社会的罪 (Seven Social Sins)1.理念なき政治 Politics without Principles 仕事を愛し、その日の仕事を成し遂げ、一杯飲めれば幸福。仕事が無くなれば、どうなるか分らない。でも・・・・不幸があるから、幸福が来る!と信じています。 内なる平和の光を得るのでなければ、単なる見せ掛けの安楽と喜びは苦痛の種となるー。 人間が生きていくためは、世界がどんなふうにできているかという世界観と、世界そんなふうにできているならこう生きようという処世訓が必要だ。そのときそのときの利害に合わせて、世界観と処世術を簡単に変えてしまう人間が多い。彼らを信用してはいけない。 バンコクの大洪水も経済には大変な事態だろう。だが、地元の人たちが水につかりながら笑顔で暮らしている様子を見ると、人の生き方が風土と歴史に根ざしている時のたくましさ、尊さを知る。 130.制限のある方が仕事が進み、面白いという。この人生も順風満帆だから幸福なのだろうか。逆境を乗り越えてこそ、得られる充実感もある。不自由な方が自由になれるという逆説は、自由なはずなのに他人の目ばかり気にして、がんじがらめになっている現代人へのアンチテーゼのように映る。 悲しんだり泣いたりするのは魂の浄化につながる。 「毎日を人生最後の日であるかのように生きれば、いつか必ずひとかどの人物になれる」「自分のハートと直感に従う勇気を持ちなさい」 「51%の得票者が他の49%を押さえ込むことこそ独裁だ」、「史上最悪の独裁制でさえ議会を通じて出現した」(これはナチス政権のことだろう) 私の歌の好きな人はみんな悲しい人達ばかりだ…早くそんな歌が唄われなくなる日が来ると …悲しみなんかもう沢山 だ。この危機は必ず乗り越えられる。日本と日本人を信じている。 苦しい時は私の背中を見なさい。 願わくは「なでしこ」たちの活躍が日本を変え、種々の「壁」が一掃され、政治のレベル向上にもつながるように。もちろん、信望も能力もない政治家の「退場」か「選手交代」も不可欠である。 120.選手を常にリスペクト(尊敬)している。僕は泣かないと思いますよ。 指導者の仕事はムチで走らせることでなく、乗客である選手たちを目標の地まで送り届けることだ。 粗にして野だが卑ではない。 人間が生きるのは、社会の利益のために存在するということだ。 ひとつの原発の建設は、その他の選択肢をすべて圧殺してしまう。巨大な資本が投入され、地域経済も支配される。巨大権力集中型のエネルギー社会を否応(いやおう)なしに生み出していく。 「法」と「信」の二つの漢字について語っている。「法」はさんずいに去ると書く。つまり水が去るのが法だ。揚子江や黄河のような大河が氾濫しないように、水を去らしめるのが、天下を治める法ということだ。「信」はにんべん、つまり人に言だ。人の言葉は「まこと」でなければならない 理想主義のない現実主義は無意味である。現実主義のない理想主義は妄想である。 戦いと飢えで死ぬ人間がいる間は/おれは絶対風雅の道をゆかぬ。地震と津波の災禍に区切りがつくまでは花鳥風月を取り上げぬ。 「誠」は「真事」であり、「真言」でもある。それは「人間が生涯守るべき何よりも大切なこと」 精神は鍛錬なしには堕落する。大いなる苦悩なくしては、如何なる完成せる才能もあり得ない。夢を見続けるのにも努力が必要だ。 引き際を誤るもとは二つあるような気がする。一つは未練、もう一つはうぬぼれ。未練のために決断しかね、うぬぼれのために最悪の引き際を演じてしまう。 戦争は卑劣だ。が、最も卑劣な行為ではない。それよりも、戦争は無意味だと考える腐敗し、堕落したモラル、愛国心にしがみついていることのほうがもっと卑劣だ。戦うべき対象もなく、自分の身の安全の方が大切だと考える人間ほど惨めな生き物はない。そういう人間は自分よりも優れた人間の助けによってしか、自分自身、自由の身になれない、情けない生き物だ。
足りない所はあるが、全身の誠意でぶつかれ
平井(修一)さんの仰る「何時までも有ると思うな親とカネ」と誰かが言ったら、すかさず「無いと思うな運と災難」といった。その人は衆議院議長になっ 100.人間の一生というのはだいたい八勝七敗か七勝八敗である。年をとるにしたがって、勝率五割に近づいていく。 「失敗から目を背け、隠そうとしたり、なかったことにしようとしているうちは、同じ失敗を繰り返す。新たに別の失敗も生む」 誰でも恐れていることと願っていることをやすやすと信じる。 桃栗三年 柿八年 だるまは九年 おれは一生。 この世に生まれたからには、おのれの命を使い切れ 私も同じように『なぜ』と自問しています」。そう。神は答えを教えてくれない。私たちはこの一番痛切な「なぜ」を、問いのまま抱えていくしかない。 天使とは美しい花をまき散らす者ではなく、悩める人のために闘う者である。 われわれの言おうとする事が、例え何であっても、それを現わすためには一つの言葉しかない。 身体 中国国内に二つのウソを好む勢力が現れている。一つは封建社会の遺物、もう一つは文化大革命の負の残滓(ざんし)だ。 90.胸に「甦(よみがえ)れ日本!!」のワッペンをつけた安藤さんの言葉がいい。「自分のことより日本のことを考えて滑りました。震災で困っている人が少しでも笑顔になれるように」。そう話す顔に笑みはなかった。 「芸術は爆発だ!」(岡本太郎) 閉められない扉は、開けてはいけない。 ペルシャの諺
森鴎外は臨終の昏睡に に陥る前、最後につぶやいたと伝えられる。「ばかばかしい」。井上靖は見守る家族に最後の言葉を残している。「臨終とはこういうことだ。しっかり見ておきなさい」◆話術家の徳川夢声は死の床で、夫人に呼びかけたという。「おい、いい夫婦だったなあ」。鴎外の虚無、靖の達観、夢声の情愛。田中好子さんの告別式で、生前に録音されたという“最後の肉声”が流れた。テレビの前で聴き入った方は多かろう◆感動した、では少し足りない。打ちのめされた、そんな心境である。 読売新聞「編集手帳」
正直言って、割とすっきりしたというか、悪い結果でしたけども、非常に残念だし悔しいですけど、悔しいとか残念だという気持ちはあまりわき上がってこず、なんか人生ゲームの駒一個進んだなっていう感じですね。
民主主義の基礎は、他の人が自分より賢いかも知れないと考える心の準備です。 英首相を務めたアトリー氏
郷土日本の大地は「深き慈愛をもって、われわれを保育する『母なる土地』である」のと同時に「われわれのとかく遊惰に流れやすい心を引き締める『厳父』の役割をもつとめる」。 この厳父と慈母の配合を上手にできれば「人間の最高文化が発達する見込みがあるであろう」。
人や組織の「人格」のすべてが露出する謝罪にこそ、品格が問われるべきだ。「もっと心のこもった陳謝があるのではないか」。 パロディー作家のマッド・アマノさん:不祥事のたびに頭を垂れる企業トップらを分析した著書「謝罪の品格」(平凡社新書)。
京都は観光都市ではない。観光化は「たいていの場合、文化の破壊である」。 梅棹忠夫さん半世紀も前に喝破
文化は方言のように範囲が限られているが、文明は標準語のように普遍性がある。 画家・安野光雅
80.(滝は滝になりたくてなったのではない/落ちなければならないことなど/崖っぷちに来るまで知らなかったのだ〉▼しかし、〈まっさかさまに/落ちて落ちて落ちて/たたきつけられた奈落に/思いがけない平安が待っていた/新しい旅も用意されていた/岩を縫って川は再び走りはじめる〉。
人間は柔順な動物であり、どんなことにも馴(な)れてしまうところの存在である。 ドストエフスキー
腹が立つ。言わずにはいられない。そんなとき作家のマーク・トウェインは、手紙を書いた。洗いざらい憤まんをぶちまける。それを暖炉の上に置く。3日たってから読み返し、投函すべきかどうかを判断した。手紙はほとんど、火の中に投じられることになったという。
「文明が進めば進むほど天然の暴威による災害がその劇烈の度を増す」 物理学者・寺田寅彦(天災と国防)
カネがなくなっても、何もなくならない。やる気がなくなったら、多くがなくなる。誇りがなくなったら、すべてがなくなる。
“Optimism is the faith that leads to achievement. Nothing can be done without hope and confidence.”
生きているということは/誰かに借りをつくること/生きてゆくということは/その借りを返してゆくこと
三陸で最大規模の水産加工会社「安部長商店」安部泰浩社長
70.若者は安全な株を買ってはならぬ。堀口大学が随筆集『水かがみ』に書いている◆芸術の生命は「新しさ」にある。「新しさ」はいつも、危険な株からしか生まれない。フランス象徴派を代表する詩人マラルメも、20世紀絵画の祖セザンヌも、もとをただせば皆、危険な株を買って立った青年だったではないか――というのがコクトーの説くところであるらしい 詩人のジャン・コクトーは語ったという。
まったく歴史とは、そのほとんどが人類の犯罪、愚行、不運の登記簿にほかならない。 ギボン著『ローマ帝国衰亡史』
「起こるはずがないと思いたい災難の多くは、起こりえないのではなく、起こるまでに時間がかかるだけのことである」▼多くの学者が国策になびく中、脱原発を貫いた高木仁三郎(じんざぶろう)氏がご健在ならばと思う。11年前、亡くなる年の講演で「私はそもそも、原子力は電力として使うには無理なエネルギーだと感じていました」と語った。「それがある種の政治的圧力により、強引に電力供給の主流に乗せられようとした。希望の種は、試練や困難をくぐり抜けた先にいつか実を結ぶという。「生きている限り、生き抜きたい」。新藤さんの言葉が心に染みる。 『最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか』(J・チャイルズ著、高橋健次訳、草思社)
中国新聞「天風録」
これから出動するよ―被曝の危険が待ち受ける原発事故現場の放水作業に向かうとき、東京消防庁の総隊長(58)は妻にメールした。1行の返事が来た。「日本の救世主になってください」。夫が身を捨てて救世主になることを望む妻は、いない。心配していると告げれば、しかし、夫の覚悟が鈍る。ドーンと背中を叩いた1行の向こうに、神仏に合掌してすすり泣く人の姿が透けて見える。意は深く…「崇高」という言葉は知っていた。意味するところを、いまにして知る。
昭和の敗戦は明治時代の成功体験の見かけに酔いしれた政治家と軍部の大暴走が我が国を破滅させたということともに、明治維新の立役者たちが、欧米先進国の圧迫によりなめさせられた苦杯と屈辱を忘れなかったのに、その後継者たちが成功の神話に酔いしれて自らの無能に気がつかなかった。 半藤一利著「あの戦争と日本人」(文芸春秋社と)の「あとがき」 どんな辞書にも「成功」の反意語は「失敗」とあるが、人生で成功の反対の意味は「チャレンジしないこと」である
▼「四十歳をすぎた人間は、自分の顔に責任をもたねばならない」という言葉を残したのは米国のリンカーン元大統領。重ねた経験がにじみ出るという意味だろう。ムバラク氏の顔には独裁者の権力欲、高慢、猜疑(さいぎ)心が張り付いていた▼英国のチャーチル元首相は「民主主義は最悪の政治体制といえる。これまで試みられてきた民主主義以外のすべての政治体制を除けば」と語った。逆説的にいえば、年に一度首相が交代させられる最近の日本ほど“民主的”な国はないのかもしれない。 東京新聞「筆洗」
どんな英雄も最後には鼻につく人物になる。
いまさら説教みたいなことはしたくないね。国語というのは日本文化そのものだからね。もちろん言葉は時代時代で変化するものだけど、やたらに変えればいいわけじゃない。僕みたいな旧世代の頑固じじいが、うるさいこと言ってブレーキをかけているくらいでちょうどいいんです。 「90歳で筆をおいた作家・阿川弘之さんだが、作家として当世の日本語の変化には一言ある」(産経)
日本の政治は八百長みたいなもの(だった)。
日本経済新聞「春秋:2月3日)」
もともと長兵衛という八百屋さんが、相撲の親方の機嫌を取るため囲碁でわざと負けたのが八百長の語源とされる。 中国新聞「天声人語:2月4日)
(沈滞気味の若者に)人間、アイデアですよ。世界が認めるのは、いいとこどりで総花的な日本的合議式から生まれる提案ではなく、突拍子もないアイデアです。
朝日新聞「天声人語:1月29日)」
「うち重なり焼けて死にたる人間の脂滲(にじ)みし土は乾かず」
名車日産スカイライン開発者:桜井真一郎さん(享年81歳)
反対党は嫌いだが、反対党が強くないと内輪がおさまらない。
「一部の人は政治を見下しているかもしれない。しかし、政治に携わる我々は政治こそ人間がもっとも気高く振る舞える場であることを知っている。ジ・エンド(幕は下ろされた)」
私の今年の漢字は『念』を選びました。心中深くとどめて思う。充分な思慮といった意味。物事に十分な思慮を持って取り組みたい。
人生は「区切り」があるからいい。始めがあれば終わりがある。入学すれば卒業がある。「区切り」はけじめというか、気持ちが切り替わる。ひとつのことが終わると何かが始まる。ひとつ卒業すると次のステップに入学していく。人生はそれこそ死ぬまでひとつの事が終わり、次の事が始まるという繰り返しである。ダラダラと過ごすのではない。「区切り」を繋ぐものは目標、夢である。人はいつしか必ず死ぬ。生きている限り、夢を持つ。目標を持つことである。 生まれながらにして五体不満足の女性(20歳)の手記を読んだ。笑顔が良い。スマイルが輝いている。生かされている自己に感謝している。お母さんに感謝している。お父さんに優しい眼差しを向けている。その上、ボイストレーニングをして声を活かす職業に就く夢を持っていて実現に向かって歩んでいる。高校時代はチアリーダーを務めた。手記は人生の応援歌であった。何よりも自立、自活を目指して日々努力する姿が胸を打つ。手記にはサインがしてあった。「川﨑さんへ ありがとう。いつもスマイル!」おそらく健常者の何倍も時間をかけてサインしてくれたに違いない。励まされる。勇気づけられる。正に人生のチアリーダーである。 省みて経営コンサルタントである筆者も中小企業のチアリーダーたらんとするものである。励まし、勇気づけていくチアリーダーたらんとするものである。その為には自己の生き方を正して真っすぐに努力し日々精進していかなければならない。まだまだ圧倒的に努力が足りない。1年365日、生き続け働き続けねばならない。海援隊(武田鉄也)の〝母に捧げるバラード〟の歌詞ではないが、「遊びたいとか、休みたいとか、そんなことおまえ、いっぺんでも思うてみろ。そん時ゃ、そん時ゃ、テツヤ、死ね!」「輝く日本の星となれ!」との母の激励が身にしみる。中小企業のチアリーダーになることが筆者の夢である。人生は「区切り」を繰り返していく。生きている限りは「常にあと一歩」の精神で前へ向かっていくのみである。 健康な人には病気になる心配があるが、病人には回復するという楽しみがある。 日本のGDPが世界3位に転落すると分かってにわかに自らを経済大国と言うのを止め、日本が元気でなくなったしるしの一つとなっている。だが、これはバカげている。日本の10倍の人口の国が日本と競り合っていることは圧倒的日本優位の証明だからだけではない。今の中国人は人も住まない空マンションをどんどん造り、人の通らない砂漠にどんどん道路を造り、犯罪が多いから多分刑務所もどんどん造り、GDPを増大させている。GDPとはそんなものである。 「自分が本当に何が好きなのかフラフラと迷いましょう」とあります。「大切なのは自分から一歩を踏み出すこと。そしてその瞬間に一番重要だと思えることに全力でぶつかってみること “基本が確立していれば、あとは皆がそれに従う。その基本とは誠実である” いま日本は、じわじわ滅びゆくか、それとも蘇生への足場をつかむか、の分岐点に立っています。「内向き日本」を変革する責任は政治にありますが、同時に若い世代にも呼び掛けたい。「若者よ縮むことなかれ」と。 家が大事也、妻が大事也、国は亡びてもよし、商人は戦ふべき義務なし(中略)世を害するは、実にかかる思想也 40.あらゆるいのちあるものは、生き変わりするなかで、すべてつながっていくのだ 主婦にせよ主夫にせよ、「専業」は結果であって、目ざすものではない。まずは飛んでみよう。 ノーベル経済学賞の受賞者である教授は「高い年収で満足は買えるが、幸せは買えない」と結論づけたそうだ。幸せ者とは、小さな喜びを十分に味わえる人、ということになろうか 樋口一葉が病没する前年といえば、今から125年前になる。なつ(一葉の本名)は日記に、「安(やす)きになれておごりくる人(ひと)心(ごころ)の、あはれ外(と)つ国(くに)(註・西洋)の花やかなるをしたい、我が国(くに)振(ぶり)のふるきを厭(いと)ひて、うかれうかるゝ仇(あだ)ごころは、流れゆく水の塵(ちり)芥(あくた)をのせて走るが如(ごと)く、とどまる處(ところ)をしらず」「流れゆく我が国の末いかなるべきぞ」と、記している。
5千円札を手に取るごとに、なつの言葉を思い出してほしい。 趣味や関心事を生かして「第二の人生」を送りたいと願う人も多いだろうが、やはり体力がないと続かないようだ。 雑巾も当て字で書けば蔵と金 あちら拭く拭く こちらふくふく(福々) 別に悪くないでしょう。私はタマゴを生んだことは一度もありませんが、タマゴが腐っているかどうかは分かります」 葬式無用。生者は死者の為に煩わさるべからず。 強すぎる変化を拒む力: なぜ、変わることができないのか。一言でいえば、変化を拒む力が強すぎるからだ。 30.憂いごとを拭い去った気になれる「憂去気(うさぎ)年」と呼べる一年にしたい。 仲間にたすきをつないだ後、駅伝の走者は力尽きたように崩れ落ちる。倒れ込んでしまうほど力を出し切ったことが最近はあっただろうか。正月の若者の力走は、怠惰なわが身と心を引き締めてくれる。 「人間は受けるだけでなく、他者に与えてこそ、初めて人間になり満たされ幸福を実感する」。高峰秀子さんの人生そのものではないか。 議会制民主主義は期限を切った、あるレベルの独裁を認めることだ。 一生の終わりに残るものは、我々が集めたものではなく、我々が与えたものである。 ウサギには強靱(きょうじん)な後ろ脚があります。大地を蹴り上げ、脱兎(だっと)の勢いで、青年が日本の社会を揺さぶってほしい。そう念願する年頭です。 ほんとうは未来のどこかで出会うはずの人ではなかったか、と◆〈新年は、死んだ人をしのぶためにある〉。詩人の中桐雅夫は書いた。〈心の優しいものが先に死ぬのはなぜか/おのれだけが生き残っているのはなぜかと問うためだ/でなければ、どうして朝から酒を飲んでいられる?〉 国家の本質にかかわることが立てつづけに起こっているのだが、指導者たちはこれらをさして深刻なものとして受け取ってはいない。日本と日本人の闘争本能はもう毀(こわ)れてしまったのか。(わたなべ としお) 「こたつ」の詩に例えるなら、5人用に五角形のこたつを設(しつら)えて、互いが見えぬよう仕切りまで立ててきた近年ではなかったか。便利と快適は幸せと同義ではあるまい。「きゅうくつな幸せ」を、新春の空に思ってみる。
20.私が男を評価する基準はただ一つ、潔いかどうかだけだ。 来年あたり、少しは心に響く言葉を発する政治家が現れないものだろうか。期待しないで待つとしよう。 米国のフォード元大統領は不器用な人だったらしい。どのぐらい不器用かというと、冗談めかして「あいつは歩きながらガムがかめない」と言われるほどだったそうだ。半面、それゆえの飾り気のなさと、誠実感が持ち味の人でもあった。 目標を追い続ける“挑戦力”がある限り、人は何歳になっても進化することが出来る 主張と収入の和は一定である 喜びは、分かち合うほど大きくなる。苦しみは、分かち合うほど小さくなる。 差別と偏見は誤解無知からくる ”恥” 心に耳を押しあてよ 聞くに堪えないことばかり 平和とは、あらゆる次元で闘うことであるというのが、私たちの信条です。 百発百中は曲芸、失敗をしない者を信用してはならない、それは見せかけか、無難なこと、くだらないことしか手をつけない者である。 10.小才は縁に出会って、縁に気づかず、中才は縁に気づいて縁を生かさず、大才は袖ふれあいの縁をも生かす 子の賢不肖、多くは父母のしわざなり。少年の時は記憶力が強くて、中年以降なら数日かかって覚えることを、ただ一日や半日で覚えて死ぬまで忘れず、一生の宝となる。年老いてから後悔しないよう、幼少時からときを惜しんで励め。 「勝利の果実さえ口の中で灰になる」のが核戦争であろうとも、「それが必要なら我々は怖気づくことはない」 大理石の中に天使が見えたので、自由にしてやろうと彫り続けた 小舟が転覆しないうちになぜ身投げをするのか 外交とは「祖国のために偽りを言う愛国的な技術」である。 「声は人の魂を結びつける。声を出す時はみんなに届くように出し、声を聴く時は心を込めて聴く。この二つが欠けると社会はほころびる」 我が国は大東亜戦争に敗れた結果、二度と白色人種には刃向えない民族にしようというGHQの策謀で様々な民族劣化政策を受けましたが、中でも、今日まで悪影響をもたらしているのが「軍事力の保有を禁止する押し付け憲法」であり又、「自虐史観の刷り込み」です。 沖縄県民の覚醒を願う:東郷勇策 生きる
|